リウマチ、リュウマチ、リューマチガイド

リウマチ学における歴史 中世

「リウマチ」という言葉はヨーロッパで古来より関節をおかす疾患を総称していて、現在ではリウマチ熱や関節リウマチといった疾患等の名前に残っている。

ルネッサンスを迎えると、Guillaume Baillou (1558-1616)は初めてリウマチが全身の筋・骨格の症候であると述べた。痛風は古来他の関節炎とわけて語られることはなかったが、トーマス・シデナムThomas Sydenhamがはじめて痛風とリウマチ熱とをわけて記載した。さらには慢性化するリウマチ熱があると述べており、これは現在の関節リウマチに相当すると考えられている。15世紀後半ころには、キナの皮から得られるキニーネがリウマチの治療に用いられ始めた(現在の欧米でのヒドロキシクロロキンの使用につながる)。また、16世紀からはヤナギの木の皮からえられるサリチル酸がリウマチの治療に用いられ始めた。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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